2026.07.26
「なんか最近、服を着るときに肩の奥が引っかかるな……」
「ちょっと違和感あるけど、まあ、いっか」
そうやって肩の違和感を放置したり、とりあえず湿布を貼ってやり過ごしていませんか?
実は、この「まあ、いっか」と見過ごしている今こそが、これから痛みが悪化するかどうかの別れ道です。
まず知っておいてほしいのは、
40肩・50肩がなぜ起きるのか、その根本的な原因はお医者さんでも分かっていないということです。
判明しているのは、「肩の奥の袋が炎症を起こし、ほっとくとカチカチに固まる」ということだけ。
湿布は痛みを一時的にごまかす麻酔のようなもので、奥で起きているトラブルを治してくれるわけではありません。
原因は分からなくても、肩の奥で起きている現象はシンプルです。
それは、「姿勢が崩れて、肩の中がぎゅうぎゅうに狭くなっていること」。
猫背や巻き肩になると、肩のすき間がなくなります。
その狭い場所で骨と筋肉がこすれ合って「引っ掛かり」が生まれるのです。
さらに、潰れた血管のせいで血液が流れなくなり、傷を治すパワーも届かなくなります。
腕が上がらなくなるような激痛になる前に、やるべきことは1つだけ。
肩を揉むのではなく、姿勢を正して「すき間と血流」を取り戻すことです。
背筋をスッと伸ばして肩の位置を元に戻せば、肩の中のすき間が広がって、骨どうしのぶつかり合いが止まります。
そして血液がしっかり流れ始めれば、血液に乗ってきた「体を治す成分」が、傷ついた場所を勝手に修復してくれます。
「まあ、いっか」と放置している間も、肩の中ではずっと無理な摩擦が続いています。
「まあ、いっか」で放置するのも、湿布でごまかすのも今日でやめましょう。
肩の引っかかりに気づいた今こそ、姿勢を見直すチャンスです。
まずは背筋を伸ばし、肩に「すき間と血流」を作ってあげてください。
